ECサイトでのウェブサイト更新通知の活用例
現在Amazon、楽天、メルカリ、Yahooショッピング、ebayなど多くの大手オンラインショッピングサイトがありますが、シグナルウェブアラートの利用者では主に以下の用途で使用されています。
・価格が変動したときの通知
・在庫なし⇒在庫ありの通知
・特定キーワード検索結果ページにおける新規商品が出品されたときの通知
・口コミが投稿されたときの通知
Webサイトによってはお知らせ機能が用意されているサービスもありますがすべてではなく、またリアルタイムでの更新お知らせではない場合もあり、そんなときにシグナルウェブアラートが活躍します。
Amazonで価格をモニタリングしてみた
今回確実に価格が更新されることが見込めるタイムセール商品の価格をモニタリングすることにしました。
特選タイムセール【本日限定】と書かれているスマートウオッチをモニタリングすることに決定。本当に今日が過ぎれば価格が変更されるのか。
【本日限定】はもしかしてセールス文句で明日以降も続いたりしないのかなあ。
なんて雑念もよぎりながら商品ページにて以下のようにリアルタイムで更新を検知する部分を設定しました。
今回このタイムセール価格が今日を過ぎたら価格が戻るのか、またその更新がいつになるのか監視していきたいと思います。監視エリアは「タイムセールの価格のみ」です。
範囲を広げてしまうと、毎秒数字が変わるカウントダウンの時間まで監視してしまいチェックのたびに更新が検知されることになりますので要注意です。
Amazon商品の【本日限定】タイムセール価格を監視してみた結果
2月9日16時52分より監視を開始しました。数時間が経過しチェック状況をダッシュボードで確認したところ特にエラー表示もなく正常に監視ができていると言えます。
その後特に通知もなく夜中0時をまわり、携帯にメール着信が。
0時45分に行ったチェックでもともとのタイムセール価格が消えたという通知になります。
本来通常のページであれば新しい価格も「追加内容」として表示されますが、タイムセールの価格表示は特別な構造になっていると思われ、本チェックでは価格が消えたことが更新として検知されました。
商品ページを覗いてみると現在の表示がこちら。
商品価格はタイムセール時に表示されていた通常価格に戻っていたのでした。
本日限定のタイムセールというのは表示どおりでしたね。
いかがでしたでしょうか。今回は「ECサイトで更新通知を活用する」と題してAmazonでの価格モニタリングでの更新通知を受ける方法をご紹介しました。
ぜひ更新通知を活用してショッピングにご活用ください!
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